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貴陽市観光
一昨日洗って干していた洗濯物も十分乾いた。
今日は桂林への移動日。貴陽空港15:05発なのでかなり時間に余裕がある。 朝食は友達と9時から。老人の私は朝早く目覚めたので、食事前に中華路と中山路が交差する大十字公園まで散歩した。 その公園では円筒型独楽回しがはやっていた。 独楽を思いっきり鞭で叩くのでピシ!ピシ!という軽快な音が朝の街角でこだましていた
。 ホテルに帰ってきても食事時間までかなり時間があったので、部屋に置いてあった貴州省の観光ガイドを読んで時間を潰していた。 貴州省は日本の観光ガイドではあまり紹介されていないが、石灰岩の大地が多いため名所があちこちに ある。東南方向では頭でっかちの巨大な岩山である梵浄山、北側では赤水丹霞と多くの滝群、 中央部では紅楓湖、花渓公園、青岩古鎮等、西側では我々が昨日行った黄果樹瀑布よりもさらに迫力があり 滝が延々と続く馬岭河渓谷等。貴陽市内にも情人谷、東風湖等の多くの観光地がある。
ようやく9時前に友達が部屋の扉を叩き一緒に食事。朝食は最上階(17階だったかな?)でバイキング方式。


貴陽市観光
貴陽市の地図

貴州省貴陽市



貴陽雅迪尓国際酒店

貴陽雅迪尓酒店の朝食

友達との中国旅行では久しぶり(というより初めて?)に4星級のホテルに泊まったので朝食はさすがに良い。
甲秀楼

甲秀楼

荷物をホテルに預けて貴陽市のシンボル甲秀楼へ。タクシーも基本料金の9元程度だったかな。
黔霊(灵)山公園

黔灵山公園

さらにタクシーでこの公園へ。タクシーは12元程度。入口の商店街はこのように市民で溢れ返っている。黔灵山公園の入場料は5元。
黔灵山公園索道

黔灵山公園索道

公園に入り左手を登ると索道(ロープウェイ)乗場がある。営業時間は9~17時。大人は片道15元、往復で20元。
黔灵山公園山頂から

黔灵山公園山頂から

公園山頂からはこのように貴陽市全体を望むことができる。時間があったら歩いて下りるのが中国風の楽しみ方だが我々はもちろん索道で下山(我々以外に索道で下山している人は殆どおらず、索道下駅でドアを開けてくれる職員がいないかもなどと思いながら。)。
老凱俚酸湯魚

老凱俚酸湯魚

昼食は、友達が昨日のガイドから紹介された大十字公園近くの老凱俚酸湯魚で。 貴陽市は昨日もそうだったが魚料理と犬の火鍋がお勧めのようだ。
貴陽龍洞堡空港

貴陽龍洞堡空港

友達はタクシーでホテルに帰ると主張したが、ホテルは近いからと説き伏せ、老凱俚酸湯魚からホテルまで街中をブラブラしながら戻る。ホテルで荷物を受け取った後タクシーで空港へ。 貴陽龍洞堡空港へはタクシーで40元程度と安い。
北海空港の華夏航空

北海空港の華夏航空

貴陽から桂林までは日本では予約できない華夏航空G52647便(15:05→17:40)。 しかしこの2つの街はとても近いのにフライトの所用時間が2時間40分。 その理由は、このフライトは広西壮族自治州の南の町北海経由での桂林行きでVの字型のフライトコースを取るからだ。 経由した北海空港は立派なわりにはこの小型機以外には駐機しておらず、また乗客もほとんどいないのでちょっとバブリーな建設だったのではと思わざる得ない。
桂林小馬帝

桂林小馬帝

桂林麗江国際空港に到着した後、タクシーで市内へ。 本日宿泊の芙蓉酒店まで高速道路代を含めて92元。ちょっと高いかな。 このホテルにチェックイン後ホテル向いの桂林小馬帝で夕食。 ご当地料理のキノコ鍋もとても美味しかった。
レタスを鍋に入れると本当に美味しいですよ。
芙蓉酒店

芙蓉酒店

このホテルに2泊することもあり私は早速洗濯。 友達は、ホテルが桂林の中心街に近いこともあり、夜の中心街へ主に衣服の買い物をしに一人で出かけっていった。 毎日毎日衣服を変えたいと思うのは女性の性(さが)か?

中国のホテルはツインかダブルしかないので恋人や夫婦なら一人当たりの部屋代が半額になるのだが 友達同士の我々は必ず二部屋を利用している。一泊一部屋280×2部屋=560元。
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