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銚子ケ滝 三階の滝 七滝 白糸の滝 滑川の大滝

福島、宮城、山形観光で立ち寄った滝々。

2014年5月3日〜6日。大須賀さん、立神さん、鶴見の中料理店のママと旅行に行くことになった。。
  1. 5月4日(土)
    鶴見1:00発→日ノ出町2:00→首都高速・東北自動車道・磐越自動車道→銚子ガ滝→吾妻山→蔵王山→三階の滝→宮城蔵王ロイヤルホテル
  2. 5月5日(日)
    宮城蔵王ロイヤルホテル→山形自動車道→月山→七ツ滝→白糸の滝→ホテルルートイン米沢駅東
  3. 5月6日(月)
    ホテルルートイン米沢駅東口→滑川の大滝→会津若松→東北自動車道・首都高速→日ノ出町(解散)


滝名場所徒歩の高低
21銚子ケ滝郡山市登り160m下り100m
11三階の滝蔵王町0m
18七ツ滝鶴岡市0m
17白糸の滝戸沢村0m
16滑川の大滝米沢市福島屋から120m





銚子ケ滝


銚子ケ滝への道

銚子ケ滝への道

磐越自動車道の磐梯熱海ICを出て母成グリーンラインを北上し石筵ふれあい牧場の手前に「銚子ケ滝」の看板があるので右折し、山道を2km程度運転すると右手に東屋がある。そこが登山道の入口(看板あり)。なお車は路肩に止めるしかなく、4〜5台しか駐車できない。

そこから徒歩2.4km。最初は階段が続くが比較的平坦で歩きやすい道。途中山菜が豊富。滝の手前になると下り100m程度降りないといけないので(戻りは)ちょっときつい。階段に鎖やロープがあるのでこれをつかんで登り降りする。
「銚子ケ滝の名称の由来は、形が酒を入れる銚子ににていることから名づけられました。安達太良連邦から流れてくる清流は、福島の水30選にも選らばれています。 (中略)また、この滝は娘を人見御供にすると滝つぼにひそむ竜神が雲を呼び雨を降らすと言われており、その昔、名主の娘が滝つぼに身を投じ、かんばつに苦しむ村人を救ったという物語が伝えられています(現地の看板より)」
滝下に出ると朝早いこともあり、観光客はほとんどいない。空気は新鮮で滝の飛翔が気持ち良い。
2014年5月3日 9時31分
銚子ケ滝MAP

銚子ケ滝MAP

赤い線が歩いた道。途中で分岐がいくつかあるので滝への看板を目指して進む。
銚子ケ滝

銚子ケ滝

西吾妻スカイバレーから檜原湖、磐梯山を

西吾妻スカイバレーから檜原湖、磐梯山を


母成グリーンラインを北上し国道115号線を左折し檜原湖へ向かう。途中磐梯山が美しい。檜原湖の東岸を北上し西吾妻スカイバレーに入る。そこの展望台から撮影。下の湖が檜原湖。左手の山が磐梯山。

三階の滝


西吾妻スカイバレーを抜け米沢市の手前のそば処吾妻軒で昼食。山菜そばを賞味。その後国道13号線を北上し上山温泉から蔵王エコーラインへと向かう。 道の両端には高く雪が積み上げられておりまるで立山のよう。
御釜付近

御釜付近

蔵王エコーラインを進むとまもなくリフト乗り場の駐車場がある。リフトに乗り山頂近くへ行くとこのように多くの雪が残っていた。
蔵王御釜

蔵王御釜

何度も蔵王に来たが初めて見た蔵王の御釜。この後急に風が強くなり霧が出てあっという間に見えなくなってしまった。
三階の滝MAP

三階の滝MAP

蔵王エコーラインを宮城側に下ると、間もなく右手に滝見台につながる道がある。その先が駐車場。
三階の滝

三階の滝

股窪沢、峠の沢、井戸沢、金吹沢等の多くの流れを集めて澄川に流れ落ちる滝である。
2014年5月3日 16時27分
蔵王不動滝

蔵王不動滝

三階の滝が流れ落ちる澄川にも近くの不動の滝や遠方にいくつかの滝が見える。

七ツ滝


遠刈野温泉にある宮城蔵王ロイヤルホテルで一泊。翌日は朝食無しで山形自動車道に出て西に進む。途中給油で寄った寒河江SAからは月山の他朝日岳等雪に頂きをおおわれた山々が見える。
月山

月山

月山ICから一般道を少し戻り橋を渡って左方向へ進むと月山へと続く。月山駐車場に着くと駐車場から月山ロープウェイに続く道は雪に覆われており、春山スキー客や、登山客で賑わっていた。
七ツ滝

七ツ滝

月山を降りて月山花笠ラインを西に進み、山形自動車道の湯殿山ICに入らずに五十里越街道に降り、図のように戻る形で右折すると、七つ滝へとつながる。この道は七つ滝の手前で通行止となっていた。 そこから歩くことになるが、通行止の策をよけて七つ滝の近くの駐車場まで行くこともできたようだ。
2014年5月4日 11時11分
七ツ滝MAP

七ツ滝MAP


白糸の滝


白糸の滝MAP

白糸の滝MAP

七ツ滝から五十里越街道を西進し途中道の駅月山で休憩。ここでは主にワインが販売されており、吊り橋の先にはワイン貯蔵施設があり見学できる。

さらに、西に進むと右手にコンビにがありそこでタバコを買う。そのコンビニの手前に山菜の販売店がある。

湯殿山の麓を回るようにして鶴岡市郊外を抜けて国道47号線へと向かう。途中出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)が美しく望め、前方には真っ白な鳥海山が美しく望める。

国道47号線を東進すると間もなく白糸の滝の看板があるので、そこに駐車。河岸には建物が多く建っており、白糸の滝を正面から望めるところは僅か。 ここにはヘリポートがあり3分5000円でこの界隈を旋回してくれる。また、日本三急流の最上川の川下りの船も出ている。モーターで登って流されて帰ってくるというものなので 上流まで車で行く必要はない。

ここでしばらく休憩して、47号線を東進し13号線に入り南下する。途中仙台方向へ曲がり秋保大滝に向かおうとして国道48号線に入ったが、渋滞がひどく日が明るいうちには着きそうもなかったので 折り返して、国道13号に戻り今日の宿泊場所の米沢へ向かった。山形付近の国道13号線はいつも混雑している。米沢バイパスに入ると急に車の流れがスムーズになる。ホテルルートイン米沢駅東に宿泊。
白糸の滝

白糸の滝

2014年5月4日 13時25分

滑川の大滝


翌日はホテルで6:30にバイキングの朝食を取ったあと、国道13号線を東に進む。途中峠駅に向かって右折し、田畑を抜ける細い道を抜けていくと間もなく滑川温泉に着く。
滑川の大滝MAP

滑川の大滝MAP

滑川温泉唯一の旅館福島屋の正面右手に右の写真の吊り橋がある。
福島屋の吊り橋

福島屋の吊り橋

滑川の大滝

滑川の大滝

2014年5月5日 8時25分
飯盛山

飯盛山

吊り橋の先の山道を登っていき山の尾根に出ると左のように滝全体が望めるところに着く。 ただし山道の途中何か所か雪が残っているので注意。 また左の写真のとおり、この時期木々の葉が落ちているので滝がきれいに見えるが 夏になり木々が葉をつけると全体を眺めるのは難しくなりそうなので、尾根を反対側へ下り 滝まで行かないといけないのかもしれない。
この滝は今回の東北旅行で最も美しいものであった。また滑川の大滝の右には かなり高い別の沢から流れ落ちる布引滝(と呼ばれている)があり残雪の間を 美しく流れ落ちている。

見学が終わった後福島屋まで戻り国道13号線に戻って米沢方向へと向かう。 米沢市内をぬけ国道121号(大峠街道)を南下して喜多方市に入り、生江食堂で喜多方ラーメン(お店お勧めの)味噌チャーシューを賞味。 また賞を受賞したという餃子を皆で一皿賞味した。

その後、白虎隊で有名な飯盛山(市営駐車場は無料)に寄って、磐越自動車道、東北自動車道を取り横浜へ戻る。途中渋滞に何度も遭遇したが、東京に近づくに連れ 流れはスムーズになった。桜木町で下車し皆と別れた。
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