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大連市開発区、そして帰国
中国最後の日。我友が迎えに来る10時までに、大連開発区の市民の憩いの場である童牛嶺を登ってきた。ここからは大連市の象徴ともいえる大黒山や大連湾を望むことができる。
大連出張者のために経済開発区の観光マップを描きました。いずれ北陸のお客様をご招待したいもの(自費で)。 南の広州が主にシンガポール、台湾資本のもと発展してきたのに対し、大連は日本企業が中心になって発展してきた。日本は昔からどうやら中国東北部が合うのであろう。 大連と日本の絆はこれからも大切にしていきたいものだ。。

童牛嶺

大連経済開発区観光MAP

大連経済開発区観光MAP



大連開発区の観光MAP。ただの工業地帯と思われるかもしれないが、随所に市民の憩いの為にいろんな施設がある。
大連開発区大黒山

大黒山

つい最近本当に眼が早く醒める。6時まではテレビを見て中国語の勉強。まだまだ勉強が必要。言語を覚えるのはいかに大変かつくづく感じる。生まれたころから親が付きっ切りで教えない限りそんなに簡単に習得できるものではない。ともあれ6時にホテルを出発し童牛嶺へ向う。
大連経済開発区も(中国のその他の町と同様に)高層マンションの建設が進み急速な発展が感じられる。 開発区の魅力は町の中にこのような緑地があること。今日は休日ということもあり、こんな早い時間でも登山者が多い。 写真は大連開発区の象徴の大黒山。以前「光禿禿山(つるっぱげの山)」と言って覚えたての中国語で中国の我友を笑わせたものだ。 我友は開発区に長く住んでいるのに2年前に初めて登頂したとのこと。
童牛嶺から大連湾を

童牛嶺から大連湾

童牛嶺は片道30分もあれば十分山頂まで登れる。これが童牛嶺から見た大連湾。きれいでしょ。大連開発区にはこのような美しい風景があり、また工業地帯もある。
童牛嶺から

童牛嶺から

童牛嶺から下りながら撮影。中国人は山頂にモニュメントを造るのが好きだ。もうこの時間になると登山者も多い。 太極拳をしながら、山を後向きで登る等中国人は健康には相当気を使っている。 こんなに早い時間からカップルも登ってくる。
童牛嶺の花時計

童牛嶺の花時計

さあ、我友が迎えに来る。ホテルに戻らなくては。 10時にロビーで待っていると我友が沢山お土産を持って迎えに来た。 以前から中国の小学校6年生程度の方が読む本が欲しいと我友に頼んでいたが、我友が持ってきたのは小学校3年生程度の童話。 今度中国に行くときは小学校4年生程度の本をくれるとのこと。 我友がタクシーを拾い「空港まで」と言うと、タクシーの運転手は帰りの客がいないので100元という。 我友が怒ってもう降りると言うと結局80元(実際にかかるのは55元程度だが。)。 タクシーの中で我友がくれた本(童話:白雪姫等)を朗読している内にあっという間に空港に着いた。 そしてタクシーもあっという間に次の客につかまった。
空港で我友と一緒に食事をした後お別れ。本当に有難う。 飛行機の中でも我友のくれた童話を読んでいた。いい大人が何を読んでいるの(?)と思われた方もいたかも。。。
この旅のどこかで、我友が「全世界の人はいずれ中国語を話すようになる」と言ったが、私は完全に否定した。 たかが26の文字しかない「西洋人」が複雑でかつ1万もある漢字を覚えられるわけがないでしょ!と。
なお、一週間程経過して我友から大連に夏が来たとのメールがあった。
遼寧省大連市開発区 烏魯木齊市と五一星光夜市 新疆回族自治区吐魯番市 新疆回族自治区烏魯木齊市天池
甘粛省敦煌市莫高窟と鳴沙山 甘粛省嘉峪関市 甘粛省蘭州市 西安郊外兵馬俑と清華池
陜西省西安市内大雁塔北広場 遼寧省大連庄河市冰峪溝 大連市開発区童牛嶺
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